-HIROTO RAKUSHO – 裕人礫翔の世界
Master of Gold and Silver Leaf Art

『和紙のある暮らし-インテリア和紙の作品とその体験』 NY

在NY総領事館において工芸和紙の作品展に出展させて頂きました。

詳細はこちらから

現在、在NY総領事館では、工芸和紙の作品を展示しております。ぜひこの機会に領事館ギャラリーまでお越しください。

 作品テーマ:
『和紙のある暮らし-インテリア和紙の作品とその体験』
今回の展示には、日本人、日本文化と和紙の関わり合いをもう一度復活させる接点として役に立てばという願いがこめられています。障子や襖のない海外生活に おいて、和紙で出来たものを空間にもつことは、生活に癒しを与え、気持ちをやわらげる効果が得られるということを体験していただけます。また外国人の方に 日本の良いものを知ってもらう良いチャンスでもあります。
 主な展示作品:
インテリア和紙(タペストリー、照明、小物)
 展示場所:
在NY日本国総領事館18階
広報センターギャラリー
299 Park Avenue, New York, NY 10171
 展示期間:
2008年10月1日(水)~10月30日(木)
月~金:午前9時半~午後4時(総領事館が定める休日を除く)
 出展者:
◎小平伸浩(プレシャス・ピース)◎金刺潤平(水俣浮浪雲工房)◎山下フサエ(伝統工芸士)◎長田和也(長田製紙所)◎杉原吉直(杉原商店)◎家田学(家田紙工)◎礫翔裕人(伝統工芸士)◎郷内佳子(折り紙アーティスト)
 連絡事務局:
小平伸浩(プレシャス・ピース)
5 Tudor City Place Ste102, New York, NY 10017
Phone: 212-682-8505
Email: info@precious-piece.com
Website: http://www.precious-piece.com

在NY総領事館において工芸和紙の作品展に出展させて頂きました。

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現在、在NY総領事館では、工芸和紙の作品を展示しております。ぜひこの機会に領事館ギャラリーまでお越しください。

 作品テーマ:
『和紙のある暮らし-インテリア和紙の作品とその体験』
今回の展示には、日本人、日本文化と和紙の関わり合いをもう一度復活させる接点として役に立てばという願いがこめられています。障子や襖のない海外生活に おいて、和紙で出来たものを空間にもつことは、生活に癒しを与え、気持ちをやわらげる効果が得られるということを体験していただけます。また外国人の方に 日本の良いものを知ってもらう良いチャンスでもあります。
 主な展示作品:
インテリア和紙(タペストリー、照明、小物)
 展示場所:
在NY日本国総領事館18階
広報センターギャラリー
299 Park Avenue, New York, NY 10171
 展示期間:
2008年10月1日(水)~10月30日(木)
月~金:午前9時半~午後4時(総領事館が定める休日を除く)
 出展者:
◎小平伸浩(プレシャス・ピース)◎金刺潤平(水俣浮浪雲工房)◎山下フサエ(伝統工芸士)◎長田和也(長田製紙所)◎杉原吉直(杉原商店)◎家田学(家田紙工)◎礫翔裕人(伝統工芸士)◎郷内佳子(折り紙アーティスト)
 連絡事務局:
小平伸浩(プレシャス・ピース)
5 Tudor City Place Ste102, New York, NY 10017
Phone: 212-682-8505
Email: info@precious-piece.com
Website: http://www.precious-piece.com

About me

About me

Hiroto Rakusho

1962年、京都・西陣に生まれる。経済産業省認定・伝統工芸士。 父であり京都市伝統産業技術功労者の号を持つ西山治作に師事。箔工芸技術を学ぶ。 父から受け継いだ、伝統的な技法・技術の習得に留まらず、箔工芸で表現出来ることの幅を広げるためや貴重な技術の継承を目指して国外、 国内において積極的な活動を展開する。これまでは、「引き立て」の意匠であった箔を主役とした作品を手がけてきました。 その一環として様々なジャンルのデザイナーやアーティストとの共同制作を行 い、パリ、ニューヨーク、香港、上海、クウェートなどで活躍。 京都国立博物館、名古屋マリオットアソシアホテルなどで、文物の修復やインテリア装飾など幅広い創作活動を展開する。 2002年、独白のブランド「裕人磯翔」を設立。自身の創作活動を本格化。 同時に、文化財保存を目的として進められているデジタルアーカイブ制作事業に参画。箔工芸士の誰もが成し得なかった再現手法を独自の理論と経験をもとに完成させました。 400年に及ぶ歳月の経過を再現できるその手法は、金属箔による装飾が施された古画の複製方法として特許を取得。 貴重な文化財の保護と活用に大きく貢献しています。 2006年には、国宝「風神雷神図屏風」を高精細複製で作製し、京都の建仁寺へ奉納。南禅寺、妙心寺、相国寺、随心院、二条城、名古屋城等に収められた障壁画の複製にも注力。国内だけではなく、シアトル美術館、メトロポリタン美術館等の海外に所蔵される作品の複製プロジェクトにも協力。これら文化複製の質の高さや文化的価値が認められて「京版画」として商標登録されている。現在、裕人陳翔の功績と活躍は、日本の優れた文化や芸術の象徴として世界に 誇るものとなっている。アーティスト裕人礫翔の作品世界は、幅広いコントラストで構成され、陰と陽・静と動、光と闇の世界、そして時には鮮明に、または幽かなもの。西陣織のために完成された箔の美の枠を超えて、新しい表現を生み出し、昇華させてゆく、金と銀の織りなす世界観を織りなす。『京都西陣に生まれついた私にとって、この仕事を選択することは運命づけられていたものだと信じています。私は、金と銀  和紙と墨、洗練された品々と抑制の美の世界に生まれたのです』と裕人礫翔は語ります。「手抜きの無いこだわりの精神と、常に立ち止まることのない姿勢で、箔を極め、箔の魅力を追求していきます。」